腸内環境の悪化が引き起こす症状とは?予防・改善法も解説

重度:大腸がんや腸閉塞で生命の危機に!

便秘による腸内環境の悪化が、腸閉塞や大腸がんのリスクにつながることを解説。その理由も説明しています。

便秘による腸内環境の悪化は大腸がんや腸閉塞も引き起こす

発ガン性物質は、通常は便とともに排出されます。しかし便秘が長引くと、腸内に溜まった発ガン物質が排出されずに、それがどんどん蓄積されてしまいます。
そうなると、腸内の粘膜が刺激され、大腸がんや腸閉塞等の大きな病気に至ることがあります。

便秘を放っておくと、時には命をも脅かすような病気に発展してしまうため、便秘を長引かせないように注意しなければなりません。

  • 大腸がん
    便秘が慢性的になると腸内環境が悪化し、大腸の腸壁にポリープができやすくなり、悪性のものになると大腸ガンになりやすくなります。
    大腸癌の初期の症状は、それほど特別なものがないため、ある程度しこりが大きくなってから発見されることがほとんどです。
  • 腸閉塞
    腸がつまって便が出なくなる状態で、これは大腸癌が原因であることも多くあります。
    腸閉塞という病気は、便秘と症状が非常に酷似しているのですが、1つ1つの便が小さく、コロコロとした便がたくさん出るようになり、下腹部の膨張感や腹痛、吐き気や嘔吐といった症状が現れるようになります。
  • 過敏性腸症候群
    ストレスの多い現代社会に起こる特有の現代病とも言われており、腹痛や腹部不快感をともなう下痢や便秘などの便通異常が慢性的にくり返される疾患のことです。
    心が不安や緊張、心配、焦り、興奮などといった、いつもの平穏な状態とは違った状態に陥ることで発症する病気です。