腸内環境の悪化が引き起こす症状とは?予防・改善法も解説

軽度:口臭や肌荒れが気になり始める…

便秘で腸内環境が悪化すると、口臭や肌荒れなどの症状を引き起こします。その理由を説明しましょう。

口臭や肌荒れの原因は便秘による腸内環境の悪化

腸内に便が長い間溜まってしまうと、便の中の悪玉菌が腐敗。腸壁や血液に悪臭を放つ有害物質が溶け出し、血管を通じて全身へ運ばれます。

本来なら体外に排出されるべき老廃物の便が、長期間体内に留まっていることで、お肌や体の各部位に様々な悪影響を及ぼします。

  • 口臭
    口臭は、虫歯や唾液分泌量の低下のほか、糖尿病などの病気が関連していることもありますが、体の中の消化器官は口から肛門まですべて繋がっています
    大腸に不要な便が沢山あって有毒なガスを貯め込んでいる場合は、必然的に口から吐く息も臭くなってしまいます。
  • 肌荒れ
    肌細胞は、肌に溜まった汚れや余分な皮脂・水分などを排泄する作用があるので、肌細胞に有害物質が運ばれることで排泄機能が低下し、悪い影響を肌にもたらします。
    また、新陳代謝機能が落ちることにより血流も悪くなり、老廃物や余計な水分が体外に出にくくなり、顔のむくみやたるみの要因ともなります。
  • お腹のハリ
    お腹のハリやポッコリお腹、膨満感などで何だかお腹が苦しいという時は、腸内にガスや便が溜まっている状態で、便秘の原因・主症状とも言えます。便秘により腸内細菌のバランスが悪玉菌(大腸菌、ウェルシュ菌)優位へと傾き、これらの悪玉菌がアンモニア・硫化水素・インドール・フェノールなどの有害な物質を発生させ、悪性のガスが腸内に充満しているのです。